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公立保育園の採用試験内容


公立保育園の採用試験の内容とは?

保育士になることを目標としてきた人は、資格を取得したら保育園で働いてみたいと思うでしょうし、働くならメリットが多い公立保育園が良いでしょう。
公立保育園で働くには、採用試験を受けなければいけないのですが、この採用試験のことをある程度知っておくと合格しやすくなりますので、まずは試験内容を知っておいてください。

試験は1次試験から始まり2次試験で終わりになりますが、1次試験では教養試験と専門試験を受けます。
教養試験は高校を卒業するレベルくらいの問題がほとんどで、国語・数学・英語・理科・社会を軸にして、現代文・物理・化学・政治・経済などの範囲まで問題が出されます。
専門試験では保育士として学んできた分野が範囲となっており、学んできた範囲なのでそれほど難しく考える必要はなく、過去の問題集を確認しておくくらいで乗り切れるようです。

2次試験は口述試験で、いわゆる面接試験になるのですが、面接官を前にして緊張しているようでは、保育士として働いていくときに頼りがいがないと思われてしまいますので気を付けましょう。
こうした試験内容の他に、各自治体によって行われることのある、ピアノ演奏や適性試験、作文などの小論文を提出する試験があります。
実技試験に備えて練習しておくことが重要となりますので、前もって自治体に確認しておくと良いです。

採用試験の試験日は?

採用試験を受けるときは、7月から8月までに募集を締め切る自治体が多くあり、9月には1次試験が行われます。
この場合は10月か11月に2次試験が行われますが、採用試験の実施は地域によって違いがありますので、詳細をホームページなどで確認しておきましょう。

公立保育園では転勤になることもある

公立保育園で働くときのデメリットは転勤があるかもしれないということです。
これは地方公務員なので仕方が無いことなので、保育士として色々な施設や保育園を渡り歩いて頑張ってください。

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