保育園の1日の流れと午前中
保育園の一日の流れの中で、午前中は子供たちが元気いっぱいに活動をする時間帯です。
夏には水遊び、春や秋にはお外に出たり、お散歩をするのは朝の時間帯が多くなります。
保育園での登園時間は、親の仕事の事情によってまちまちです。
殆どの認可保育園では、８:３０前までは時間外保育とされています。
勿論、保育園の時間帯によっても違いますが、早い子供は、朝７:００頃から集まりだします。
殆どの子供たちは、時間内である８:３０頃から集まり、９:３０にはほぼ全員がそろいます。
３歳くらいまでの子供は、１０時に午前のおやつが入ります。
おやつの時間以外は、自由にお部屋で遊んだり、クラスでのアクティビティが午前の大半を占めます。
保育園の1日の流れと午後
午後の時間は、年齢によってお昼寝が入ります。
ご飯を食べてから、２時過ぎまでがお昼寝の時間になり、子供たちは夢の中です。
ただし、先生たちは保護者への連絡帳の作成や片づけなど、何かと慌ただしい時間が訪れます。
また、その後は起床した子供から、随時おむつを替えたり、お布団を畳む作業が始まります。
１５:００頃には、全員が起床し、午後のおやつタイムが始まります。
おやつの時には、お昼の時間と同じように、歌を歌い食事の合図。
子供たちへ食事のマナーを教え、こぼしたら掃除をしたりと慌ただしく時間が過ぎます。
おやつを食べ終わったころから、徐々に保護者のお迎えが始まります。
早い子供はおやつを食べ終わってからすぐ、遅い子供は１９:３０頃まで保育園で過ごします。
シフトに合わせて、夕方から夜の時間は遅番や時間外と言われる先生との交代です。
子供たちが徐々に少なくなれば、下のクラスから上のクラスまでみんな一緒に集まり、それぞれの保護者の帰りを待ちます。
子供たちは外が暗くなり、お腹が減り、保護者に会いたくさびしくなる時間です。
悲しい思いをさせないように、最後まで気を抜かずに保育をすることが求められます。
