保育園の夏祭りについて
保育園では、7月、8月になると夏祭りが催されます。
ただし、内容は同じようでも、夏祭り、納涼祭、盆踊り大会など、呼び方はそれぞれです。
また、個々の保育園によって催し物が違います。
一般的には、園側が時間や日時を指定するものの、主体は親側になります。
保護者会が協力をして、月々や年間で支払われる保護者会費から出費されます。
先生がどこまで関わるのか、当日や事前の準備の内容は、園ごと違なってくるでしょう。
保育園の夏祭りの流れ
保育園の夏祭りは、大体4時間程度になります。
あくまでも子供が楽しむためにあるものなので、子供が十分に楽しめる長さでのお祭りです。
大体は、午前中にお祭りが行われます。
朝10時に園長先生や役員会長などのあいさつがあり、一日の流れが説明されます。
その後は、盆踊り、神輿、劇などが入り、昼近くになり屋台が開店されます。
ちょっとした縁日感覚のゲームや、お昼にぴったりの焼きそばや綿菓子などが売られます。
ただし、一般的には園の中で売られる屋台なので前売り券制度が多く、当日の購入は出来ないです。
園によっては、大きな子供を対象として夕方に肝試しを開催することもあります。
何時から始まるのか、何時に終るのかは、それぞれ違います。
保育園の夏祭りは大切なイベント
保育園の夏祭りは、子供にとって、親にとって、先生にとってとても大切なイベントです。
いつもは、あわただしく送り迎えをする親御さんたちが、子供たちと一緒に園で楽しめる時間になります。
子供たちは仲のいい子供通し集まり、それぞれの親御さんたちがコミュニケーションを持つことが出来ます。
その中で、先生たちも一緒になり会話をしたり、日々の出来事を話すことが出来るでしょう。
園での踊りを楽しんだり、屋台を楽しむだけが夏祭りではありません。
同じ保育園の中で、いつもとはちょっと違った一日は、皆にとって印象深い日になるでしょうね。