保育園のプールで重要なこと
保育園のプールに入るためには、毎日の親からの了解を受けてから実施することが多いです。
連絡帳や夏の健康帳などに、その日の体調は万全なのかを記入してもらいます。
プールは入れるのか、水遊びは出来るのか、シャワーのみなら大丈夫なのかを、一人ひとり確認します。
親御さんの確認と了解なしで、無理にプールに入れることはしません。
また、プールの前に熱を測り、身体のチェックも行います。
プール熱などの病気が蔓延しないように、一人ひとりの体調を目で見て感じることも求められます。
保育園のプールは特別な遊び
保育園のプールは、子供たちにとって特別な遊びです。
夏の間にしか出来ないので、大いにはしゃいで遊ぶこも少なくはありません。
ただし、中には水が怖い泳ぐのが苦手、水着が嫌だなど、プールを目の前に泣き出す子供もいます。
子どもによっては配慮が必要になるので、少しずつなじませることが大切になります。
また、浅い保育園のプールとはいえ、一人ひとりの子供から絶対に目を離してはならないです。
悲しい事件が100%起こるともいえませんので、気を張って確認する必要がありますね。
子どもたちは、自分が楽しいと、周りのことは見えなくなってしまいます。
いつもなら相手の事を考えられるこも、自分勝手になりがちです。
特にプールでは、少し推せば簡単に滑ってしまったり、水の事故が起こりやすいですね。
楽しいプールの時間なので、皆が楽しくいられるのが一番です。
特別な遊びを、もっと楽しいと感じてもらえるような先生たちの接し方が求められますね。
保育園のプールで着替えをマスター
保育園のプールは、子供たちに着替えの仕方を学ばせる役割もあります。
自ら進んで、正しく着替えをする方法を学ばせることが出来るチャンスです。
皆で一緒に着替えることで、一人ひとりが着替えをする習慣を見につけることが出来ます。
毎日、ほぼ決まった時間に着替えをすることで、着替えの仕方を学ぶことが出来ます。
2歳であれば、それまで大人の人に着替えさせてもらっていたはずです。
プールで着替えの習慣を見につければ、少しずつ自分でも出来るようになります。
3歳、4歳になれば、ボタンやチャック式の洋服も上手に着替えられるようになります。
女の子であればリボンを結んだりと、細かな作業もなんてことなくこなせるようになるでしょう。
一日一回繰り返しの着替えの作業を出来るのがプールの役割のひとつです。
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